北海道小麦と製粉

2016年04月10日

本庄のはないかだ

本庄のはないかだ

埼玉県北部は桜満開のころ、札幌へ行ってきました。

この日は北海道は暖かいらしいのですが、東京と同じ位の気温。

寒暖の差があるとつらいのですが、幸運。

関東の麦は足の膝したまで伸びてましたが、札幌はまだくるぶし位。

今は4月。これから約4か月で収穫するまでに伸びるので成長力感じます。

まずは石臼工場で見学。

横山製粉の執行役員で製粉ご担当の川原さんがご案内役。

微粉砕全粒粉のラインを見学。

写真はありません。マル秘です。
ロール挽きで水冷です。部屋はエアコンが効いて涼しいです。春よ恋とキタホナミの全粒粉があるそうです。あれー、味輝では春よ恋だった気がするんですが。本日は春よ恋の全粒粉を挽いていました。

次は石臼挽き。

石臼が高速で回転しているの見ると引き込まれそう。レコード盤の高回転の方位。見ているとアナログです。見て分かります。
小麦の玄麦の厚み分で石臼を浮かしているらしい。下の臼と上の間の隙間で石臼をコントロールしているらしい。聞いているのと見るのでは大違い。こうやって挽かれて、味輝の工場に届くのかと同じパッケージの小麦粉を見て大興奮。

次は本社工場。ロール挽き。

ご案内は山田常務。

写真は工場見学から出てきたところ。本当は中で撮影したかったのですが、撮影の許可というかポイントを言ってくれる予定が無くなっていて、撮影できず。

さて、「製粉とは。」から始まります。

この1番のロールで殻を破り、その次のロールで中の胚乳部分を掻き出してくる。

こうやって、ああやって。

原材料混合では無く、あえて、品種別に挽きわける方法を選択。挽きわけてからブレンド。

数十年の製粉の現場でこだわりの中で製粉の現場で鍛え抜かれたとか。

装置産業なので会社に行って、マニュアル通りに業務をこなし、その後、退社時間を迎える。こんな人とロールの隙間調整を毎日いじる人と10年もやっているとドエライ違いになる。製粉が出来る人と出来ない人の差になってしまう。
さて、ロールの隙間をいじるだけで歩留まりが違うことになるらしい。この加減を出来る人を「ミラー」って呼んでました。今の時代は少し、製粉できるとすぐに管理側に回ってしまうらしい。これからの目標は会社にミラーという職種を確立することらしい。いわゆる、職人。

確かに。これから作業する人とモノを作る人との違いが出てくる。昔も今も違いは無いし、洋の東西を問わないらしい。

製粉の神様:山田常務と川原役員という贅沢な布陣でご案内頂いた。

興奮する1日です。私は過去10年通っています。今の1年のために通ってきました。

次の10年を見たい人、これを見たい人 この指とーまれ。荒木も同行します。

7月15日 羽田空港 8時発 あるいは新千歳空港10時集合

15日 札幌市内で宿泊 約12時間くらい製粉と小麦粉、小麦粉ブレンドの話になります。就寝するまで小麦の話

7月16日 新千歳空港 19時発 羽田21時着
16日は小樽かな?観光というかパン屋さん巡りでもいい。

費用はお一人5万円+ガソリン代+夕食懇親会代(6000円くらいでしょうか)。今頼んでこの価格。定員4名+荒木です。

いかがでしょう。